記事一覧

繰り返される脳死による臓器移植の悲劇

2018年6月30日(土曜)頭部外傷の男児が運ばれ、同日全国で8例目となる6歳未満の脳死による臓器提供の記事を朝刊で読みました。この提供は男児の望んだ意志ではなく、両親のたっての希望だったと思われます。もし男児の「脳死」以外の身体に多少の損傷があっても、心臓が動いている限り、男児の心の働き「色受想行識(五蘊ごうん)は普通に活動していたはずである。しかし脳死の脳に幾ら想念を運んでも翻訳されることはない。だ...

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四月の薔薇(ばら)

4月28日(土曜)夕方5時過ぎ、私が日課としている散歩途中、もうすっかり人気の途絶えた、薔薇の咲き乱れる公園のベンチに腰を下ろしていると、薔薇の花壇に一人の見知らぬ男の子が突如現れ、しばらく間をおいて、「相談しても良いでしょうか?」と私に声をかけて来ました。私を見ずに横を向いてうつむいています。あ~いいよ!どうしたの?声をかけると、すぐに近寄って来て、恥ずかしそうにうつむいたまま「好きな人(女の子)...

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人間のコミュニケーション能力

ある夜、自宅の電話に私の参加しているセミナーの主催者から、「次回のセミナーで約30分間講演してほしい。」との連絡が入りました。月に一度開催されるセミナーでは毎回必ず、ある能力テストを行っています。42歳で入会したその年に、偶々私が「年間最高得点」で賞を頂きました。恒例で最高得点者は30分スピーチする決まりになっているとのこと。しかし、あがり症な私は大勢の前に立つことさえ苦手で、しかも何を話せば良いのかも...

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人間の価値

この世界の人々の心はあやふやで、一人ひとりがきちっと他人や自分を「許す」ことが出来ていない。この人間社会の中で一番難しいことは「許す」ことである。これは簡単なようで、実は困難極まりない事である。本人は許した思っていても心底消し去ることはできない。憎しみ、恨みや嫉妬と言った「煩悩」が心のどこかに残るものである。しかも、その「煩悩」が自分の身体細胞の正常で健康な働きを、阻害する原因ともなるのです。自分...

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安楽死に異議あり

今社会では安楽死と言う人生の幕の閉じ方が話題になっております。世界でもその傾向が強く、実行に移されている国も少なからず存在します。何故か「人間の命も心も」段々と軽く扱われているように感じます。人間の「逝くとき、来るとき」は、それなりの準備期間が必要です。去り際に対し無頓着な人々が多いから、安楽死などと言う安易な発想が浮かぶのでしょう。死とは意識の消滅ではなく「意識の引継ぎ(記憶の伝達)」である。素...

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