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なぜ自殺はいけないか

生死を色受想行識(五蘊ごうん)で見ると、人生は一回限りではなく、天国や
地獄がある訳でもない。我々は何世紀にもまたがり、気の遠くなるような長い
時間をかけ「何度も何度も生まれ変わり」やっと現代まで辿り着いたのです。
これは本当に奇跡と言えることなのです。今現実と向き合う自分の中には、
過去世から代々引き継いで来た大勢の先人達(自分)が同居しているのです。
この輪廻転生の「自分の魂」を仏陀(ブッダ)は如来(にょらい)と表現しました。

今の自分は「今は亡き先人達の過去の悲喜こもごもの人生の上に築かれてい
ます。」先人達が居なければ、今の自分はいないのである。それらの先人一人
ひとりの人格の善悪も当然引き継いでいます。それは日々の暮らしの中で、ち
ょっとした喜びや怒りと言った、心の変化に応じて表れます。今の自分と相まっ
て悪い面も良い面も所々顔を出します。それらをコントロールするのが、自分の
「心」です。その先人達の人生経験を「道しるべ」に人間は成長して行くのです。

今の自分の境遇がどんなであれ、自分の歴史を綴って来た先人達に守られて
いる事を忘れてはいけません。決して一人ではない事を肝に銘じる事です。
何かの時には、その先人達の知恵をお借りすることも出来るのです。五蘊を十分
学んでいれば分かる事です。

また先人達の人格も様々です。男性も女性もいる。健康な人も、病に倒れた人もい
る。幸せな人生もあれば、苦労の連続だった人生もある。無念にも若くして亡くなっ
た人もいる。善人もいれば悪人もいる。「仏陀(ブッダ)」は五蘊の活用で36人もの
過去世の先人との対面を果たした。その中には極悪人も交じっていたそうです。
因みにイエスは変容の山で、やはり自分自身に現れた先人達と対面を果たしてい
ます。この生まれ変わりに人種も国境もありません。それは全宇宙的だからです。
このような繋がりから人類は一つの家族と言えます。

個人や国が、お互い非難し合い裁きあってますが、五蘊で見ると、一人の人間を
測り知ることなど、今の社会事情では不可能な事が分かるでしょう。何代もの過去
まで遡らねばならないからです。それは過去世から山積した宿題があるからです。
これらを鑑みて「人を裁く難しさ、人を殺め、自分も殺める権利など誰にも無い事が
理解できるでしょう。」自殺とは今の自分を含め、先人達の努力の結集すべてを消去
することになるのです。
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