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アメリカの銃社会を想う

先日、全米各地で銃規制の大規模デモが行われた。銃による死亡事故が後を絶
たないからである。高校生が教室に銃を持ち込み先生や生徒たちを容赦なく乱
射し殺害する。こんなニュースを目の当たりにすると、正に今の「アメリカ社
会は病んでいる」としか言いようがありません。デモに参加する人々の気持ち
は十分理解できます。

しかし角度を変えて見ると、銃はアメリカ国家を築き上げた歴史でもあり文化で
ある。それを職業として生活基盤が成り立っている社会でもある。そして過去も
今も「銃によって助かった人、助けられた人々も大勢いる」はずである。悪い事
は即ニュースで流されるが、良いニュースは至って伝わりにくいものである。
だから「全て銃が悪い」となる訳です。決して銃が悪いわけではない。それらを
良しとして創ったのは人間である。だから使う人間側に問題があるのです。

このような事件の背景はアメリカ一国だけの問題ではなく、国際社会全体に言
える事だと思います。原因となる病んだ社会の根を治療しなければ何の解決に
もなりません。だから責めるべきポイントは銃ではなく、一人ひとりに心の教
育の強化を施し「心の病むことのない健全なアメリカ社会を目指す事」ではな
いでしょうか。そうすれば、やがて銃の必要性がなくなり自然消滅するはずで
ある。全ては心の問題です。「人間が変わらなければ、何も変わらない」と言う
事です。
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